最終処分場

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F検定の目的について

統計には色々検定があるが,F検定についてわかったことを書いていく

数式を書いたりするのがめんどいので言葉だけでいうと,要は等分性を証明するための検定である

そもそもF値自体が2つの分散の比のことである つまり1に近い場合は2つの分散は近い値で,1よりはるかに大きい場合は2つの分散は近くないということになる

じゃあそれが何の役にたつのかというと,平均の差の証明をする際に役に立つ

平均の差の検定とは実は以下の3つの条件が成り立つ上で使える検定である 

  1. 数量データである
  2. 母集団が正規分布に従う
  3. 2つの母集団の分散が等しい

上2つは置いておいて,3の母分散が等しいという条件が必要になる

要はこの条件満たしてれば,あとは平均でわかるでしょということだ

そして母分散が等しいことを証明するために,最初に書いたF検定を使う

つまり平均の差の検定をする前に,「母分散は等しい」という帰無仮説を立てて,F検定を行うわけだ ここで棄却出来ないとなれば,帰無仮説を採択し,母分散が等しいと証明したことになる 帰無仮説を棄却しない条件はF値が1以下ということである